多要素認証ソリューション専門会社「Lydsec Digital Technology Japan」が、多要素認証ソリューション「Keypasco」の提供を開始。フィッシング詐欺や情報漏洩撲滅に貢献。

台湾発Lydsec Digital Technology 社は、30年以上多要素認証ソリューションに特化したサービスを展開しており、提供する多要素認証ソリューション「Keypasco」は、現在1,000万人以上のユーザーがおり、台湾の銀行12行で採用されている。

5つの国際特許技術を持つ多要素認証ソリューション「Keypasco」は、ユニークな要素(ジオロケーション・デバイスフィンガープリント・タイムマネ-ジメント・etc)を活用し個人情報を一切使用せず本人認証を行う。

ユーザーは、2方向チャンネルで行われた認証の通知を受け取り、それをアプリで確認するだけで直ぐに業務に入れるユーザーフレンドリーでありながらセキュリティが高いソリューションとなっている。このプロセスにより、なりすましを防止し、フィッシング詐欺や情報漏洩を撲滅できるとの事。

日本では、多くの企業がセキュリティ対策を講じているが、フィッシング詐欺や情報漏洩が過去最悪となり社会問題となってきている。その原因の一つが、本人になりすました被害とのこと。Lydsec Digital Technology Japan社は、この問題に対して解決策を提供できるとして、本格提供となった。

多要素認証とは:
パスワード認証の限界が叫ばれる中、近年、セキュリティ向上の一環として多くのクラウドサービスでは多要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)が実装されています。多要素認証とは、認証の4要素である「知識情報」、「所持情報」、「生体情報」、「行動」のうち、2つ以上を組み合わせて認証することを指します。

https://japan.cnet.com/release/30942366/

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